各地で夏フェス真っ盛り。我が俄組も幾つかのイベントに出演させて頂いたり、これからも予定されている。
こういったお祭りをキッカケに、益々世の音楽シーンが盛り上がってくれれば嬉しい限り。


ところが先日、そんなお祭り騒ぎの片隅でチョイとショックな話を耳にしてしまった。
地元にある一番お気に入りで、最もお世話になった楽器店の店長さんが今月いっぱいで店を離れると言う。 このお店、小中学校の授業で使われるような楽器はほとんど置いてなく、品揃えを絞り込んだロックな店だ。リハスタも備えている。 30数年前にオープンした当時は、別のオーナー店長だった。 程なく、現在の店長さんがオーナーとなり引き継ぎ、以来30年。 地元のロック野郎(勿論、ガールズも)の良きアドバイザーとして頑張っていらした。 しかし、音楽を取り巻く様々な産業が生業としての低迷に喘ぐ中、楽器店も例外ではないようで、何年か前から廃業してしまうお店も目立つようになってしまった。 特に、小中学校の指定やバックにスポンザーなど持たぬ小規模・個人経営の店舗は大変そうだ。 このお店も、数年前、店長さんはそのまま、オーナー権をとある企業に譲り渡したという。 資金的なバックボーンを得て、心機一転頑張っていらっしゃったが、経営的にはあまり好転することがなかったのか、バックアップしていた企業も限界を迎えてしまったようだ。 お店は別の方に経営権を譲渡し、楽器屋さんとして継続されると言う。そして、ミュージシャンでもある現店長は、より、自身の音楽に専念する時間が取れるようになるだろうと言う。せめてもの救いか。 お疲れ様。そして、ありがとう。 新オーナーには、引き続き地元ミュージシャンの良きアドバイザーとして、そして、音楽シーンを少しでも元気付けるよう、是非頑張って頂きたい。